株主・投資家の皆様へ
トップメッセージ

ごあいさつ

 平素は格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

 当期(平成28年4月1日〜平成29年3月31日)は、FX取引においては恒常的課題として収益力の更なる向上に取り組みつつ、お客様へのサービスの利便性向上に努めてまいりましたが、平成28年12月に発表された「2016年オリコン日本顧客満足度ランキング『FX取引』」において総合第1位に選ばれました。当該ランキングは、実際の利用者に対する調査によるものであり、第1位に選ばれたことは大変意義のあることであると考えております。
 決済関連サービスにおいては、多通貨対応プリペイドカードである「マネパカード」について、平成28年6月より国内における円決済にも対応させ大幅に利便性を高めるとともに、平成28年秋より、大型のプロモーションを開始し、一層の顧客基盤拡大を目指してまいりました。
また、ビットコインをはじめとする仮想通貨に関するビジネスへの参入については、米Payward社や本邦テックビューロ社との資本業務提携を実施し、新たなサービスの提供準備に取り組むとともに、平成29年4月より施行される改正資金決済法に合わせ仮想通貨交換業登録に向けての準備を進めてまいりました。
 外国為替相場については平成28年6月のブレグジット、平成28年11月の米大統領選など急激にドル円を中心とした為替相場が動く場面もあり、変動率こそ前期を若干上回りましたが、取引高がドル円に偏るなど収益面では苦しい1年となりました。
 当期の連結業績は、営業収益は0.9%減の6,040百万円、経常利益は前期比23.8%減の1,198百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比22.5%減の794百万円となりました。
 今後は、FX取引においてはここまで向上させてきた収益力と、顧客満足度第1位のブランディングを背景に、顧客基盤の増加と取引高の増加に優先的に取り組み業績面での挽回を図りつつ、決済関連サービスである「Manepa Card」や大きなポテンシャルをもつビットコインをはじめとする仮想通貨の収益事業化に努めてまいります。
 これらの取り組みを通じて、多くの方に当社の顧客となっていただくと共に、株主の皆様のご期待に応えられるよう努めてまいります。

  引き続き当社の今後の発展にご期待くださいますようにお願い申し上げます。

 



2017年6月
株式会社マネーパートナーズグループ
代表取締役社長 奥山 泰全